11月15日七五三のハレの日献立でした。
黒紫米ご飯、ブリの照り焼き、枝豆の白和え、おふのすまし汁 です。
ザ・和食です。
ブリは「出世魚」でおめでたい時に食べるお魚です。お赤飯のかわりに黒紫米ごはんと白和えで紅白を表しました。
最近、おめでたい時に食べる料理といえば、派手な飾りつけであったり、「インスタ映え」するような見た目重視なごはんが多いですね。
しかし、こういった年中行事、人生の節目の行事で昔から食べている食事を食べる経験をすることも大事な食育だと思います。こういった「食文化の伝承」も給食でやっていかなければならないと感じています。
子どもたちには、今日がおめでたい食事であることを伝え、おいしく食べてもらいました。